international news _ 2006.10.16
Text by Jonty Skrufff (Skrufff.com) _ Translation by Kei Tajima (HigherFrequency)
シカゴ出身のテック・ハウスのパイオニア Curtis Jones (a.k.a. Cajmere , Green Velvet) が Skrufff が Ministry Od Sound から今後リリースが決定しているミックス CD について語ると共に、数年前に神を見つけてから世界の終末に関する聖書の予言を信じるようになったことを明らかにした。
「予言には、人々の心が冷たくなるときこそこの世の終わりだと書いてあるんだ。僕は楽観主義な方だけど、現実的でもあってね。最近では外に出かけるたびに心の冷たい奴らを見かけることが多くなったように感じるよ」
「それがこの世の終わりを示すサインなのかは分からないけど、長くは続かないような気がするよ。純粋に愛のある生活を送るために取り除かなくてはならない障害がさらに増えてきているような気がするんだ」
「僕は天使も悪魔も鬼も信じているんだ」
「悪は本質的に人が人を愛することをできなくしてしまうんだ。もし自分の心が良いことにフォーカスできずに、心が愛で満たされていないと感じたら、それは邪悪な道を進んでいる証拠だね」
「その明らかな例が人種差別だね。人種差別を正当だと考える人は、僕にしてみれば闇に落ちた人間だね。その他の明らかなサインとしては、してはいけないと知っていることでも、結局それをしてしまうこと。例えば結婚した人が妻や夫を裏切って浮気して、相手に嘘をついて騙すことさ」
“Cajmere versus Green Velvet: The Sessions” は11月に Ministry Of Sound から発売
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