international news _ JONTY SKRUFFF _ 2005.10.19
Text by : Jonty Skrufff (Skrufff.com) _ Translation by : Kei Tajima (HigherFrequency)
ブレイクス・シーンのレジェンド Rennie Pilgrem が、彼の主宰する名門レーベル TCR の100リリース達成を記念して、Skrufff とのインタビューに応え、その中で 最近彼がイギリスのポップ・スター Sting の足を踏んでしまった事件について明らかにし、「その件について謝る気はない」と発言した。
「僕の妻が彼のバンドのギタリストのマネージメントをしていて、その関係でとあるパーティーに出席していたんだけど、ちょうど炉棚の上にあった灰皿でタバコの火を消そうとしたんだ」
「なぜか Sting は床の上に足を伸ばして座っていてね。僕はそれにまったく気付かずに、タバコを消しながら、"アレ?何かを踏んでるな"って思っていたんだ。それで下を見たら、Sting の足の上に立ってたというわけさ」
「僕はア然としてしまってね。しばらくそのまま突っ立てたんだ(笑)。びっくりして "Sting じゃないか!"って感じのリアクションをするのが恥ずかしかったんだと思う。それに、足を踏まれて当然じゃないか。"みんな立ってるところで、なんで彼だけ床に座ってるんだ?"って思ったよ」
今回のインタビューの中で Rennie は、ブレイクス界のスター Blim についても 「お茶を淹れるのがうまい」と絶賛し、たびたびそんな彼の能力を利用していると告白した。
「奴はいつもうまいお茶を淹れてくれるんだ。一緒にスタジオに入ってる時なんかは、絶妙のタイミングでお茶を運んできてくれるんだよ。スタジオにウェイターがいるなんて最高だね」
また Rennie は、Uberzone のキレイ好きな性格さえも利用していることを明らかにした。「彼は本当にキレイ好きなんだ。だから掃除をしたり整頓するのが楽しいみたいだよ」
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