international news _ 2006.05.12
Daft Punk による映画 'Electroma' がカンヌ・デビュー
Text by Kei Tajima (HigherFrequency)
先日、アメリカのカリフォルニアで行われた Coachella フェスティヴァルに'９８年以降６年ぶりの出演を果たし、これから夏にかけて、先日のニュースでもお伝えした Global Gathering をはじめ、多数のフェスに出演することでも話題となっている Daft Punk による映画 'Electroma' が、カンヌ国際映画祭の監督週間特別上映作品に選定されたのでお知らせする。
メンバーである Guy-Manuel de Homem-Christo と Thomas Bangalter の監督・出演による本作では、人間になりたい２体のロボットの物語をベースに、音と映像のサイケデリックな旅が繰り広げられているとのこと。'03年に 銀河鉄道 999 の 松本零士氏とのコラボレーションのもとリリースされた 'Interstella 5555' の際に、すでにカンヌ・デビューは果たしているデュオだが、監督作品としては今回が初の選定となる。
カンヌ国際映画祭・監督週間開催は５月１８日から。詳しい情報はオフィシャル・ページを参照。
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