domestic news_2005.06.13
Text by H.Nakamura (HigherFrequency)
今年で4年目を迎える WOMB の人気レギュラー・パーティー Session が、Lexicon Avenue の一員でもある Chris Scott と、その Chris とのユニット Echomen の活動でも知られる Anton Fielding の二人を招聘することが明らかになった。
Echomen 名義の他、Mooncat としての活動でも知られる Chris と Anton は、Forensic、Plastica、Low Pressing などのレーベルから数々のトラックをリリースする中、昨年 WOMB でプレイした時にインスパイアされた感性をそのまま"WOMB"という曲名でリリースし、世界中でヒットに導いたことでも知られている。また今年の5月にリリースされた最新作、Mooncat feat. Azeem "U Got Me"は、Azeem の幻想的な声をフュ−チャーしたフロアライクなトラックで、多くのダンスミュージック・ファンの心の奥底に眠るソウルを捉えた傑作として高く評価されたばかり。3月にはスイスの Robert Travis、そして今週末にはスペインから新鋭 Javi Colors を招聘するなど、常に高い感度のアンテナで次世代を担うアーティストを日本のシーンに紹介してきた Session クルーが、今回もまた玄人を唸らせるクオリティ・サウンドを提供してくれることになった。
SESSION feat. ANTON FIELDING & CHRIS SCOTT
7月16日(土) @ WOMB, Tokyo _ 23:00 〜
Door : Y3,500 _ w/flyer : Y3,000 _ WOMB Member : Y2,500
Guest DJ : Anton Fielding (Mooncat/Echomen)
FX : Chris Scott (Mooncat/Echomen/Lexicon Avenue)
DJ : Tommy Wada
Lighting & Laser : Happy Aibirthday !!
Music : Tribal + Progressive House
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インタビュー:Robert Travis Interview in Tokyo(2005/03/19)
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