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international news_2009.07.09

耳栓は夏フェスの必需品?

Text by Jonty Skrufff (Skrufff.com) _ Translation by Shogo Yuzen

イギリスの国立難聴協会 (RNID) は、日焼け止め、コンドーム、そして耳栓を持っていくよう、フェスティバルの参加者に呼びかけた。

「パーティーに耳栓を持っていこうなんてまず思いつかないだろうけど、実はあなたのフェスティバル用ギアとして必需品なのよ。」と RNIDの外交責任者、Emma Harrison は語る。 「耳栓は音楽業界では必須とされてきたものなの。たくさんのバンドも、ローディー達も使ってるわ。聴覚の衰えで音楽を楽しめないようになるのを防ぐためにね。私たちの提案はすごくシンプルよ。何度も使用可能な耳栓を購入すればいいの。それによって音楽のクオリティーはそのままに音量だけを減らすことができるわ。大体15ユーロ(約2,000円)程度で買えるから高くはないはずよ。休憩スペースで少し耳を休ませて、あまりスピーカーの近くに立たないようにね。」 と彼女はアドバイスをしている。

RNIDはフェスに対してだけでなく、クラブを出た後に耳鳴りや聴覚の衰えを感じるクラバー達に、それを軽視せず、現在 Ministry of Sound のウェブサイトに掲載されている "ER-20" という、音量を20デシベル下げる耳栓を使用するよう呼びかけている。

RNIDのキャンペーンは、前売りチケットだけでも150,000枚が売れた Glastonbury Festival でも実施が予定されている。当フェスティバルは引き続き商業的にも成功しているようだが、主催者の一人である Melvin Benn は、将来的なことはわからない とインタビューで語り、中小のイベントは経済的な問題に直面するであろうと予想している。さらに、フェスティバルのエキスパートで、プロモーター Mean Fiddler の最高責任者である Vince Powers も同じように、来年のフェスティバルは商業的な観点から見れば危険性が高いと語っている。

「今年は大きなフェスティバルは影響を受けなかったかも知れない。だけど、来年はどうなるかなんて誰にもわからないよ。Glastonbury, Reading, Leeds, Isle of Wight は来年までは影響を受けることはまずないだろうけどね。」

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