international news _ 2006.01.30
Text by Jonty Skrufff (Skrufff.com) _ Translation by Kei Tajima (HigherFrequency)
トライバル・ハウスからミニマル / エレクトロに転身したプロデューサー Rui Da Silva が、Skrufff とのインタビューに応え、彼がロンドンで新しくスタートするマンスリー・パーティー "Insect" について語ると共に、その名前が彼自身がクリスマス・ホリデーの間に経験した不思議な事件に由来していると明らかにした。
「あれは元旦の日に起こったんだ」Rui は続けた。「突然 "Insect" って言葉が頭に浮かんできてね。このまま人間が進化し続けると、大きな人食いカマキリになるんじゃないかって思ったんだ」
1999 年に Chris Coco とのコラボレーションでリリースした "Touch Me" がナンバー1ヒットとなったことで名を馳せたポルトガル人アーティストであり、最近はエレクトロ/ミニマル・サウンドへ移行した彼、今回のマンスリー・パーティーでもクラウドには以前のサウンドを期待しないで欲しいと断言した。
「ここ18年間ほど変化していないような伝統的なハウス・ミュージックを期待して来ないでくれ。僕たちは新しい音楽しかプレイしないんだ」
"Insect" は T Bar で2月2日にスタート
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