international news _ 2006.01.27
Dave Piccioni - クラゲへの恐怖
Text by Jonty Skrufff (Skrufff.com) _ Translation by Kei Tajima (HigherFrequency)
Azuli Records のチーフ Dave Piccioni が Skrufff とのインタビューに応え、リリースが予定されているレーベルの新コンピレーション・シリーズ Club Azuli について語ると共に、去年の夏、イビザでクラゲに刺されたときの恐怖について語った。
イギリスのハウス・シーンを代表するアーティストである彼は、Beniras Beachの海岸から数百メートル離れたところでシュノーケルをしていたところ、クラゲに刺され、危うく溺れそうになったという。
「正直言って、かなり怖かったよ。あれは本気でやばかった」
「まず始めにクラゲに刺されて、痛みを感じたと同時にこれは砂浜に戻ろうと思ったんだ。それで後ろを向いた途端にまた刺されて、"しまった、ここは砂浜からかなり遠かったんだ。２０分は泳がなきゃ岸につけない"って気付いてね。それでまた振り返ったら、また指されたんだ。見たら、僕のお腹にも背中にも触手が絡まっていてね。それから岸に着くまで更に６回くらい痛みに耐えなくちゃならなかったんだ」
「シュノーケルを噛みながら泳いで戻ったんだ。ショック状態だったからね。本気でもう岸には戻れないと思ったよ」
このような被害によって、彼の体はアレルギー反応を起こし、体中が発疹で覆われてしまったことから、イビザで予定されていたギグをキャンセル、そして友達の結婚式への出席を断念せざるを得なくなったという。
Club Azuli- Future Sound of the Dance Underground は Azuli Records から近日発売予定
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