international news _ JONTY SKRUFFF _ 2005.01.25

ロンドンのクラブが"恐ろしい"アルカイダの爆弾テロの標的に!？

Text by Jonty Skrufff _ Translation by Kei Tajima (HigherFrequency)

ロンドン警察は今週、アルカイダのテロリストがロンドンのナイト・クラブを 襲撃する可能性があるとして、主要なクラブに諜報機関を潜入させたと発表した。

「土曜の夜、ナイト・クラブに2,000人ほどの"退廃的な"若者が集まれば、同時にお酒やドラッグ、男も女も一箇所に集まることになる。テロ組織が進んでターゲットにしそうな場所だ。」とBill Tillbrook長官はJanes Magazineのインタビューに対してこう語った。

長官の今回の警告は、ロンドン警視庁長官であり、ナイト爵であるJohn Stevens氏が「地下鉄や、電車だけに限らず、バスやクラブの中での不審な動きについて厳重な注意を払うように」と昨年の三月にクラブにおいてのテロの危険性を警告してから、一年にも満たないうちに発せられた。

また、Bill Tillbrook長官は「バリでは、アルカイダによってクラブが襲撃された。イギリスでもその可能性は十分にあり得る」と加えて指摘した。 。(Jonty Skrufff / Skrufff.com)

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