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international news _ 2005.01.06

ダンス・ミュージック界のスターが続々とチャリティー活動を開始

Text by Matt Cheetham _ Translation by Kei Tajima (HigherFrequency)

元Culture ClubのシンガーBoy Georgeが、昨年12月26日にインドネシア・スマトラ沖地震で起きた津波の被害者に対するチャリティー活動を開始した。これを受けて、ダンス・ミュージック界のアーティストたちも、続々と行動を起こし始めたようだ。

Boy George はCliff RichardやRonan Keating、Chris Rea、the Bee Gees Boy Georgeの Barry Gibbといったクルーナー歌手を集まってチームを作り、DJ Mike Readによって制作された楽曲‘Grief Never Grows Old’をリリース。その利益を津波で被害を受けた犠牲者に寄付するという。噂では、Olivia Newton John監督も映画‘Grease’の利益を寄付する方向性を示しているようだ。

また、若きカリスマDJ James Zabielaもチャリティーに参加している一人であり、1月15日にオーストラリアはRoom 680で行われるギグの利益を寄付するという公約を示している。ちなみにこのRoom 680では、昨年に惨事の日から、毎晩ドア・チャージの何割かを被害者に寄付し続くているということだ。

自分たちも何か出来ることをしたい!と思っているダンス・ミュージック・ファンは、こういったイベントに参加する、もしくはオーガナイザーにチャリティー・イベントをオーガナイズするよう以下のウェブサイトを紹介してみてはどうだろうか。


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