domestic news_2007.02.08
Text by Masanori Matsuo (HigherFrequency)
多くのクリエイターから支持を受けている楽器メーカー KORG より、タッチ・パッド操作による直感的なエフェクタ Kaoss Pad シリーズの最新機種である Kaoss Pad mini-KP が発売されることが明らかになった。
今回の主な特徴といえば、まず Kaoss Pad シリーズ最小である 106×129×29mm の小型ボディ。 まさにポケット・サイズになったことでスタジオやライブ会場への持ち運びが格段に楽になったといえる。さらにはフィルター / ディレイ / ルーパー など約100種類のエフェクトや、テンポ同期可能なエフェクトも多数搭載。また、エフェクト音の自然な減衰ができる Fx Rlease 機能、タッチ・パッドに触った位置を記憶できるホールド機能の搭載、エフェクトのかかり具合やホールドの On / Off を含めたお気に入りのエフェクト・プログラム情報も記憶可能となっている。そのシリーズ最小の小型ボディによる携帯感とハイ・スペックな機能によって、 DJ プレイや野外でのライブ、さらには携帯音楽プレイヤーとの連動など、今作でも様々なシーンでの活躍が期待できることとなりそうだ。
Kaoss Pad mini-KP は2月下旬に発売予定。
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