international news _ 2006.02.10
Text by Jonty Skrufff (Skrufff.com) _ Translation by Kei Tajima (HigherFrequency)
ロンドンを拠点に活躍するプロモーター/ DJ James Priestley が、Skrufff とのインタビューに応え、彼がどのようにして Secretsundaze をロンドンで一番ホットなイベントにしたかを話すと共に、成功の鍵は「パーティーでハンバーガーを配っていたこと」だったと話した。
「Secretsundaze を一味違った、ユニークで、どの面においてもハイ・クオリティーなパーティーにするというビジョンは、初めから持っていたんだ。日曜の午後のパーティーは、当時はあまりポピュラーなものではなかったから、人々に遊びに来てもらうために、いい環境と+αなものを用意しなきゃならないと思ったのさ」
「だからバーベキュー・セットを用意して、ホームメイド・ハンバーガーを作ってたんだ。みんなで手分けしてやってたんだよ」
「バーベキュー・して、手を洗って、それから DJ をするって感じで、交代しながらやってたんだ。パーティーが始まる前に Brick Lane に行って、パンやベーグルを買ったんだ。たまにソーセージも出したけど、ホームメイド・ハンバーガーが僕らの売りだったんだ 」
偶然なことに、Layo & Bushwacka の Layo も、先週のインタビューで子供の頃Hampsteadの出店でハンバーガーを作っていたと話した。
「ちょっとおかしな叔父がいてね。'60年代に Exploding Galaxy っていうダンス・グループにいたりとかして、すごく現実的な人だったんだけど、かなりおかしい人でね。彼が'70年代後半にハンバーガーの出店をしていて、それで僕が手伝っていたのさ」
「しかも、安っぽい店って感じじゃなくて、かなり繁盛してたんだよ。Hampstead が今みたいに高級なエリアになる前は、大きいオープン・エアー・マーケットがあったんだけど、叔父さんの店はマーケットのど真ん中にあったんだ」
「そのお店は僕が始めて働いた店だったし、かなり楽しんでやってたよ」
Layo & Bushwacka の 3rd アルバム "Feels Closer" は近日発売
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