international news _ JONTY SKRUFFF _ 2005.02.21
Text by Jonty Skrufff _ Translation by Kei Tajima (HigherFrequency)
今最もその活動が注目されている新鋭プロデューサー Nathan Fakeが、Skrufffのインタビューに答え、ますますうなぎ上りに上昇する彼の人気と、それに伴う様々な誘惑について語ってくれた。
「毎日が目まぐるしい乱行パーティーのようだよ。回るターンテーブルからコケインを吸うんだ。」こんな大胆な発言はしたものの、まだ20歳という若さのNathanは、残念ながらすぐにそんな誇張を否定するかのように、「ただ、毎日ジョギングはしてるよ。」と発言。今のところ、彼の実生活にあまり大きな変化はみられないようだ。
「大きな変化といえば、最近では週末のほとんどをプレイして過ごしてるってことかな。バルセロナや、ベルリン、アムステルダムといった場所でプレイしたよ。そういった場所はレディングとはちょっとした違いがあっていいよね。」
James Holdenのレーベル、Border Communityから昨年リリースされた2枚のシングル、"Outhouse"そして"The
Sky Was Pink"が大絶賛を受け、最近Traumからリリースされたニュー・シングル "Dinamo"も同様に好評なNathan Fake。今年の後半にはBother
Communityから自身のオリジナル・アルバムをリリースする予定であり、James Holdenと共に、パーティーに顔を出す機会も多くなるのだろう。
ところがそのJames HoldenがSkrufffに語ったところによると、とあるパーティーでこんな出来事があったらしい。
「Nathanと一緒にロンドンのパーティーにいた時、二人の女の人(一人は既婚者)に会ったんだけど、二人ともNathanに興味があったみたいなんだ。それで彼がどうしたかっていうと、典型的なシャイ・ガイがみんなそうする様に、彼女たちから逃げてしまったんだ。彼もまだかわいいね。」
(Jonty Skrufff)
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