international news _ JONTY SKRUFFF _ 2005.02.10
Text by Jonty Skrufff _ Translation by Kei Tajima (HigherFrequency)
80年代から第一線で活躍を続け、今でも現役バリバリ、多くのラジオ番組とクラブのレギュラーを持つロンドン・クラブ・シーンの顔、DJ Graham Goldが、6月19日に行われる予定のロンドンからブライトンまでのサイクリング・レース、毎年恒例の"BHF London to Brighton Bike Ride"に、彼と一緒に出場してくれるDJを公募しているという。
サイクリング・フリークとして有名なGrahamは、対Skrufffとのインタビューで、50マイルの旅路を共にするDJには、もちろんきちんとしたサイクリング・ウェアを着てもらうつもりだと発言し、「何といってもタイトなライクラ素材が一番だね。ちなみに、足の毛は剃らなくてもいいんだよ。僕?僕はもちろん剃ってないよ。」と言い張った。
また多くのマラソン・ランナーなどが悩まされるという、乳首の擦過傷などの問題についても、楽観的な考えを示した。
「そんなことあり得ないから大丈夫。今までに聞いたことないよ。そんなことより、最近シャワーに入ろうとして服を脱いだら、間違って乳首のピアシングが剥ぎ取れちゃったんだよ。あれは人生で一番痛い経験だったなぁ。」
ちなみにこのイベントで上がった収益金は、イギリス心臓財団(British Heart Foundation)に寄付されるとのこと。
Jonty Skrufff バイオグラフィー
関連リンク
BHF London to Brighton Bike Rideオフィシャル・ページ
擦過傷はサイクリング・ウェアによって起こることもしばしばある…という記事
サイクリングで転倒などして怪我をした際に、足の毛が原因で処置がしにくくなることがある…という記事