international news _ 2005.12.06
Text by Kei Tajima (HigherFrequency)
「クラブ・シーンのトップ・アーティストがプライベートで聴く音楽を収録する」というコンセプトの下、DMC Records がリリースするコンピレーション・シリーズ "Back To Mine" に、先日来日公演がアナウンスされたばかりの Prodigy の中心的人物 Liam がコンパイラーとして登場することになった。
過去に Carl Cox や Pet Shop Boys 、New Order 、Adam Freeland といった トップ・アーティストをフィーチャーしてきた今シリーズ。Prodigy の新曲 "Wake The Fuck Up"と共に幕開けする今作は、 Specials や Public Enemy 、The Jam などスカ、ヒップ・ホップ、パンクといったジャンルを網羅したバラエティーに富んだ選曲がなされ、幅広いファン層から支持されている Prodigy だけに、なるほどといった仕上がりになっている。
発売は 2 月 23 日。トラック・リストは以下の通り。
01. Wake The Fuck Up / The Prodigy
02. Feel Good Hit Of The Summer/ Queens Of The Stone Age
03. Welcome To The Terrordome / Public Enemy
04. I'm 5 Years Ahead Of My Time / The Third Bardo
05. Smiling Dogs / Vatican DC
06. Jolene / Dolly Parton
07. Rise / P.I.L
08. I Chase The Devil / Max Romeo
09. Radio Babylon / Meat Beat Manifesto
10. Airport '89 / Wood Allen
11. Release Yourself (Prodigy Mix) / Method Man
12. Nothing / Noreaga
13. A Message To You Rudy / The Specials
14. Peaches / The Stranglers
15. In The City / The Jam
16. Living Thing / ELO
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