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Jacques Lu Cont

international news _ 2005.12.01

Madonna の友人 DJ 未だに DJ を軽蔑

Text by Jonty Skrufff (skrufff.com) _ Translation by Kei Tajima (HigherFrequency)

今週、Jacques Lu Cont が Mixmag 上で、ビッグ・ネーム DJ に対する容赦ない バッシングを展開させた。

「僕はDJ という職業のグラマラスな面にはまったく興味がないんだ。誰と付き合っているのか、誰とセックスしているのか、どんなシャンパンを飲んでいるのかを何よりも優先して考えているDJなんて、ダンス・ミュージック界のゴミだね」Jacques Lu Cont こと Stuart Price はこう断言した。

「イビザをドライブしいてて、街頭広告にDJがポーズをとって映っているのを見ると、すくみ上がってしまうんだ。クラウドよりも何よりも彼らの方が大事ってことが伝わってくるからね」

近しい友人であるMadonna との共作アルバムについてのインタビューで述べられたこのようなコメントは、以前彼が Fabric のミックス CD をリリースする際に行ったインタビューでのコメントと共通していた。

「DJをクールだなんて思ってないよ。シルバーのレコード・ボックスを持ってフード・パーカーを来て、サングラスをかけてるイメージにだって嫌気がさすしね。DJすることをクールだと思うこと自体嫌だし、名前だって嫌いなんだ。僕も DJだろうって?そうは思わないね」

また Observer においてMadonna は、Stuart との関係を "新しいボーイフレンドに出会ったような感じ" と表現し、彼女の夫 Guy Richie は、Stuart との産物である ニュー・アルバム "Confessions On a Dance Floor" にはまったく関心を示さなかったと話した。

「何曲かプレイして聴かせたら、彼は部屋から出て行ってしまったの。駄作だと思ったみたいね」

Music Week によると、25カ国においてナンバー1を付けた本作は、すでに3,500万枚 以上の売り上げを記録しているということだ。

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