international news _ Jonty Skrufff _ 2004.12.08
オランダのハード・ハウサーDJ Marco Vが、先週末に行われたイベントGatecrasherで短時間しかプレイできなかったことを公式に謝罪すると共に、オーガナイザーと警察を非難し、状況的に彼自身がコントロールできるものではなかったことを明らかにした。
「元々は、遅い時間にプレイをすることになっていたんだけど、直前になってGatecrasherのオーガナイザーからオレの出演時間が早くなったことを聞かされ、結果として前のギグとの間がすごくタイトになってしまったんだ」とMarcoはその謝罪文の中で述べている。「ドライバーとオレは何とか時間通りに到着しようとベストを尽くしたんだけど、交通警察とちょっとモメてしまったから結局間に合わなかったんだ」
実はこのMarco V、Gatecrasherとの間で2年前にも似たような問題を起こして物議を醸したことがある。その時はまだまだ無名な存在だったMarcoだが、突然プレイの時間を変更されて出演をキャンセルしたことがあるのだ。
「奴らはオレに朝6時から7時の間に回せって言ったんだ。元々は2時から4時の予定だったのにね。そりゃその時間の方が良いに決まっているよ。Paul Oakenfoldの次に回す予定だったんだから。でも、奴らから移れって言われたんでキャンセルしたんだ」とその当時MarcoはSkruffに語っている。
「朝の6時からはオレにとって相応しい時間帯とは言えないよ。ホントはそれが初めてのGatecrasherへの出演になるはずだったんだけどね。だから、また後日チャンスをくれって頼んだんだ」 (Jonty Skrufff / Skrufff.com)
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