international news _ Jonty Skrufff _ 2004.12.03
Jonty Skrufffが欧米のクラブ・カルチャー系の雑誌などから拾ってきた小ネタをまとめたSkruff Bites。今回はLee Coombs、Armin Van Buuren、Ferry Corsten、Nick Sentienceらの発言からピックアップ
ブレイクス系のトップ・スターLee Coombsが、メジャーレコード会社のブレイクスに対する興味は既に失われていると発言
「ブレイクスを取り上げるメジャーレーベルは最早いなくなったね。予算もないし、誰もお金を払いたいと思っていない。だから「今月の注目アーティスト」みたいな存在にでもならない限りは、誰からもリミックスの依頼が来ることはないと思っていたほうがいいだろう。今でいうとMyloとかTiefshcwarzなんかがそういう存在なのかな」(3D World)
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DJ MagのDJ 100で見事3位に選ばれたArmin Van Buurenが、2000年の大晦日にはテレビを見て、12時過ぎには眠りについていたことを告白
「当時はまだキャリアをスタートしたばっかりで、DJのブッキングは一切入っていなかったんだ。もちろん友達は全員仕事に行ったりパーティーをしたりしていたんだけど、どういうわけか僕は自宅にいることにして、リビングルームでむくれっ面をしていたんだ」(Mixmag)
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同じくDJ MagのDJ 100で見事5位に選ばれたFerry Corstenが自らの限界を認める
「個人的にはエレクトロは好きだけど、自分自身がエレクトロ系のDJやプロデューサーになることはありえない。僕にとってはあまりにアンダーグラウンド過ぎるサウンドだからね」 (Onion, Australia)
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UKハードハウスのスターNick Sentienceが、なぜオーストラリア人がハードハウスとテクノが好きかを分析して
「これってどうやって奴らが育てられたかってことにも大きく関係していると思うよ。色んなスポーツをやったりうまいメシを食って育っているから、一晩中飛び跳ねていても大丈夫なスタミナがあるんじゃないかな」(3d World)
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