international news_2004.12.02
プログレ系人気コンピ"Balance"の次回作"007"はChris Fortierを起用
オーストラリアのメルボルンに拠点をおくレーベルEQがリリースしてきた人気コンピシリーズ"Balance"。 過去にSean Quinn (001)、Kasey Taylor (002)、Bill Hamel (003) Phil K (004)、James Holden (005)、Anthony Pappa (006)といった渋い顔ぶれをコンパイラーとしてフィーチャーすることで高い評価を集めてきたこのシリーズが、来春の3月に発売される予定の次回作"Balance 007"にChris Fortierを起用することを明らかにした。
プログレッシブ系のDJとしては珍しいアメリカ出身であるChrisは、号泣系トランス・アンセムとして知られるDelerium "Silence"のリミックスなどで大いに名を挙げたユニット"Fade"の片割れであり、また彼自身も2002年にBedrock Recordsからリリースした2枚組ミックスCD "Chris Fortier: Compiled And Mixed"で日本のファンにもすっかりお馴染みの存在。まだトラックリストは発表されていないが、本人いわく「今までの自分のコンピレーションとは全く違った内容になる」とのことで、発売が今からとても楽しみなところである。
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