international news _ JONTY SKRUFFF _ 2005.08.19
Text by Jonty Skrufff (Skrufff.com) _ Translated by Kei Tajima (HigherFrequency)
フランスの有名なエレクトロ・パーティー Eyes Meet Sugar が、8月7日にロンドンの Fire で行われた Andy Farley's Blue party のセカンド・ルームにおいて初となるイベントを開催した。
パーティーにおいてDJを務めるのは、パリの Eyes Meet Sugar でレジデントDJを務めている Max と、Elodie Nelson の二人。プロモーターの Bruno は、これを機に今後もイベントを続けて行きたいと Skrufff に語った。
「ダンスの仕方やドレス・アップの仕方、飲み方のどれをとってもイギリスのクラバーはパリのクラバーより熱烈な感じだよね。ロンドンはパリよりもずっと国際的な都市だと思うよ。することもたくさんあるしね。ただ、物価はロンドンの方がずっと高いけど」
また彼は、Eyes Meet Sugar はゲイだけでなくストレートなクラバーにも向けられたパーティーであると話し、「 Eyes Meet Sugar はカッティング・エッジなクラウドのための、カッティング・エッジなパーティーだ 」とコメントした。
「このパーティーを始めたのは、当時パリのクラブでは聴けなかったようなスタイルの音楽をゲイの人々に楽しんでもらうためだったんだ。エレクトロが好きなゲイの人々は結構いたけど、同時はそういう音はストレートのクラブでしか聴けなかったからね。そうは言っても、僕は Eyes Meet Sugar をゲイ・オンリーのクラブとは呼びたくないんだ。ゲイのクラウドもストレートのクラウドもミックスされたクラブって雰囲気がいいからね」(Jonty Skrufff / Skrufff.com)
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