international news _ Jonty Skrufff _ 2005.04.28
Ewan Pearson、保守党支持者に警鐘
Text by Jonty Skrufff _ Translation by Kei Tajima (HigherFrequency)
哲学講師からスーパースターDJとなったUKのEwan Pearsonが、来週のイギリス総選挙に向けて、イギリス国民に対し、Tony Blairに不満があるとしても、絶対に保守党には票を入れないよう呼びかけた。
「残念ながら今はイギリス国民として登録されていないんだ。でも、もし投票できるとすれば、絶対に保守党以外の候補者を選ぶね」最近はベルリンに生活の拠点を移したEwanは、こうSkrufffに語った。
「フリー・マーケットに対する執着や、イラク戦争といった労働党の政治には確かに苦い思いをしたし、幻滅させられたさ。だけど、移民を国から締め出すことをスローガンに掲げている保守党が政権を握れば、状況はこれよりも更にひどいものになるってことを忘れてはいけないよ」
また、Ewanはこのインタビュー後、レジデントDJを務めているCargoのイベント ComeShakeTheWholeで、レジデントDJ Stan Fontanと、60歳のオーストリア人 クルーナー歌手 Louie Austenと共演する為に、ロンドンに帰ると言う。
「Louieがいい例だよ。彼はHoxtonあたりのオシャレな連中なんかよりも、全然クールじゃないか。僕自身が60歳になってもDJしてるとは思えないけど、死んで墓の中に入るまでは踊り続けてるだろうよ。年をとったら外に出かけて、馬鹿をやっちゃいけないなんてルールはどこにもないんだから」
(Jonty Skrufff/Skrufff.com)
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