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IG Culture

in the mix SPECIAL CO-OP LABEL LAUNCH TOUR feat. IG CULTURE

9月24日(土) @ LOOP _ 22:00 〜
Door : Y2,500 _ w/flyer : Y2,000
Guest DJ : IG Culture (New Sector Movement)
DJs : Mochizuki (UGP), Yoshio (UGP), Crasty Crew (大原理/木村勝好/八木俊明)
Music : Crossover, House, Club Jazz

▼ ウエスト・ロンドンというシーンを引率し、数々のアーティストや作品を生み出すきっかけを作り続けてきたパーティー"CO-OP"が、いよいよレーベルとして動き出す!。

"CO-OP(eration)=手を取りあう" の名の下に、IG Culture, Adronaught, Daz-I-Kue, Domu らがレジデントを務め、Marc Mac、Seiji、Kaidi Tatham、Alex Attias、Partick Forge、Phil Asher、Madlib など多彩なDJ陣が出演するなど、まさにウエスト・ロンドンの巣窟と言えるコア・パーティー "CO-OP"。オールド・ストリートにあるクラブ Plastic People で鳴り響く濃度の高いブロークン・キラーチューンを、今度は作品にそのヴァイブを込めて世界のシーンに向けて発信することになった!そのローンチを記念して、レーベルの主宰でありシーンの創造主でもあるミスター・ディープこと IG Culture が来日。in the mixとのコラボレーションが実現する。


I.G.CULTURE PROFILE
ウェスト・ロンドン、ブロークンビーツの開祖 I.G. Culture こそ、新たなるダンスビートを開拓し続けるウエスト・ロンドンの"最重要人物"といえよう。 アフロ、ヒップホップ、ジャズ、フュージョン、エレクトロニカ、ファンク、ソウル、あらゆるブラックミュージックを取り込み、再構築し、本質に迫ったサウンドを吐き出す様は、まさに21世紀型ブラックネスだ!

98年、ウエスト・ロンドン・シーン創世の火種となった革命的レーベル Main Squeeze を立ち上げると同時に People の運営にも参加。この2大レーベルから、New Sector Movements や Likwid Biskit といった名義でジャンルを超えた作品をリリースし、クラブジャズ・シーンに新風を巻き起こし、彼が生み出した"My History"、"Soundorgy"、"Voonga Voonga"、"Brain Drops"などは、その後シーンが新たなビートを生み出す引き金となった。01年、New Sector Movements 名義でアルバム"Downroad This"、コンピレ−ション・アルバム"Family Planning Vol.1"をリリース、そして04年には、NSM 名義にて待望のセカンド・アルバム"Turn It Up"をリリースした I.G. Culture。その音は完璧な調和の中、スイート、ソウルフル、テッキー、ブロークンが織り交ぜられ、ブラック・ミュージックの先人達 Shuggie Otis、Stevie Wonder もしくは Herbie Hancock がそうしたように“現存するテクノロジー”いう玩具を使い、クラシックと現代音楽の調和を計っている。

DJとしても、ブロークンビーツの聖地 Co-Op Club にて Afronaught、Daz-I-Kue、Domu らと共にエクスペリメンタル・サウンドを発信し続けるなど活躍。今年5月には新たなパーティー"Co-Op Live"をロンドンの大箱Cargoでスタートし、DKD(Dego、Kaidi Tatham、Daz-I-Kue)がフィーチャーされた第一回の開催では、フロアが興奮で覆いつくされたことは記憶に新しい。現在、Pino Palladino、Kaidi Tatham、Bugz In The Attic、Jneiro Jarelと共に3枚のアルバムを同時制作中。常にNEXTに向かってクリエイティブな活動をし続けるI.G. Culture。そのストイックで硬派な姿勢は、世界中に多くのフォロアーを生み続けている。



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