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Flynn & Flora

DRUM & BASS SESSIONS 2005 "Soul of Bristol" feat. FLYNN & FLORA

10月15日(土) @ Unit, Tokyo _ 23:30 〜

前売 : Y3,500 _ Door : Y4,000
DJs : Flynn & Flora (Independent Dealers Records from Bristrol, UK), 朝本浩文 (Ram Jam World), Bim-One aka E-Mura (Rub-A-Dub Market), DJ Inza (Soi)
MCs : Big Zai, Zakia
Extra Sound System : Monster Vibes
Music : Drum'n Bass

▼ ブリストルのオリジナル・ジャングリスト、Flynn & Flora。ファンクネス溢れる抜群のDJミキシングで、まさにブリストルの秘宝DJと言うべきFlyenn は80年代後半、ヒップホップ・カルチャーに触発され、DJ Krust、DJ Suv 達と野外パーティーを始め、パーティーで使うブレイクの制作を始めた。やがて彼らは Smith & Mighty のサポートを得て、今や伝説の UK エレクトロ・チーム Fresh 4 としてメジャー・デビュー。89年に"Wishing On A Star"を全英ヒットさせている。

一方、端正かつ豊潤なプレイでシーンの名花となる Flora は、古くから The Wild Bunch と交流を持ち、ファンク/ヒップホップからレイヴ/ジャングルに変遷して行った。レイヴ・カルチャーに触発された二人は、90年代初頭から一緒にDJやトラック制作を始め、'93年に自分達のレーベル、Independent Dealers を発足、リリースを開始し、Roni Size, Krust らの Full Cycle、Rob Smith と Peter D による More Rockers と共に、ブリストル・ジャングルの潮流を築く。96年には1st.アルバム『NATIVE DRUMS』をリリースし、70年代ファンク?ソウルからの影響を色濃く滲ませたオリジナリティ溢れるサウンドで、その豊かな才能を広く知らしめる。その後もブリストル・シーンの中核として活動を続け、01年には2nd.アルバム『BACKGROUND』のリリースを経て、DBS に初来日、鮮烈な印象を残した。その後もマイペースな活動を続けてきたが、今年9月に伝説的1st.アルバム"Native Drums"が初の日本盤リリースとなり、現在は3rd.アルバムが完成間近で、平行してFLYNNのルーツであるヒップホップ・スタイルのアルバムも制作しているという。そんな彼らの4年ぶりの来日プレイ、絶対に聴き逃せない、ダブ・ブレート満載の一夜だ!



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