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MARKUS NIKOLAI

UNITE feat. SHINICHI OSAWA, MARKUS NIKOLAI

10 October 2004 (Sun) @ UNIT, Tokyo _ 23:30 〜

Door : Y3,500 _ w/flyer : Y3,000
DJs : 大沢伸一(Mondo Grosso), Yasuhiro Nara (Jazzbrothers / Straight No Chaser)
Live:Markus Nikolai (Perlon)
Visual :Atsushi Tezuka

MARKUS NIKOLAI (マーカス・ニコライ)

ドイツ、フランクフルト在住のプロデューサー。1988年から自身のプロジェクトNostromo Dept., Umo Detic, Bigod 20で音楽制作をしており、ドイツ、スペインそしてアメリカなどでクラブヒットを数々生み出す。数多くの作品をリリース後、LAやカナダでリミックスの仕事を手がけたり、Front242のJean-Luc de Meyerと制作を共にする。1987年にZip aka Dimbimanに出会い、彼がBigod20に参加する。2人の才能の絶妙なコンビネーションは視覚的にも音響的にも素晴らしく、これまでにシャロン・ストーン主演の“硝子の塔”(Sliver)のサウンドトラックに収録されたり、「恐怖の岬」リメイク“Cape Fear”の映画音楽に使われた。

1992年にはソロプロジェクトMarkus Nikolaiをスタートする。1996年、ZipとChris RehbergerとのプロジェクトPILE名義でアルバム“Modern”をSony/Epicからリリース。1997年には、Zipと共にレーベルPerlonを設立。そのサウンドは単なるテクノ/ハウスレーベルとは一線を画したものであり、非常にミニマルな展開の中にも緻密に音響の工夫を施されている。彼等はHombre Ojo、Morane、Pile、Dimbimanなどの自身の名義意外にも、Akufen、Ricardo Villalobos、Pantytec、Luciano、Baby Ford、Matthew Dearといった素晴らしいアーティストの作品をリリースし続けている。今ではClick House/Micro Houseの最重要レーベルに位置付けされている。

マーカス自身は、1999年にPerlonから世界的大ヒットとなった“Bushes”をリリースし、一躍その名を知られるようになる。“Bushes”はDerrickCarterやFatboy Slimらにヘヴィープレイされ、ついには各々のリミックスを収録し、それぞれのレーベルClassic Music Company, Southern Fried Recordsからライセンス・リリースされた。また、Mark FarinaのMix CD“San Francisco SessionsVol.1”にも収録される。2000年にはPerlonから、ソロでの1stアルバム“Back”をリリース。2003年には、ヴォーカリストNinaをフィーチャーした“Mr. Big Star”がPerlonのコンピCD“Superlongevity 3”に収録される。また、彼は他にもThomas BrinkmannとのFlorida Project、Darren、LoveLineExpress、Pico Roccoといったプロジェクト名義で良質な作品をリリースし続けている。

(UNIT Web掲載のバイオグラフィーから引用)



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