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Calibre

DRUM & BASS SESSIONS 9th ANNIVERSARY CALIBRE & MC DRS "SECOND SUN" ALBUM RELEASE TOUR IN JAPAN

11月19日(土) @ UNIT, Tokyo _ 23:30 〜

前売 : Y3,500 _ Door : Y4,000
Line Up : Calibre & MC DRS and more
Music : Drum'n Bass

▼ 1996年11月に新宿リキッドルームでスタートして以来、ドラム&ベースのリアル・サウンズ&ヴァイブスを伝え続けてきた DRUM & BASS SESSIONS が9周年を迎える。2004年7月以来、代官山ユニットに本拠を定めた DBS にとって、記念すべき9周年記念セッションとなる今回の公演では、Fabio の秘蔵っ子でリキッド・ファンクの最先端を行く天才 Calibre が Good Looking Crew として名を馳せた名手 MC DRS を伴い待望の初来日を果たす。絶対に見逃せない DBS 2005 のハイライト!である。(UNIT)


CALIBRE PROFILE
アイルランド、ベルファースト出身の Calibre は、幼少から父のレコード・コレクションのレゲエやロックを聞き育ち、13才からバイオリン、ドラムス、キーボード、ベース等を習得して行った。16才からはジャズ〜パンクまでバンド活動を送り、やがてデトロイト・テクノ、ハウス、アンビエントの影響を受け、エレクトロニック・ミュージックの制作を開始。またファイン・アートを専攻した大学時代は現代音楽の巨匠 John Cage に心酔し、その後の彼の音楽観に多大な影響を与えた。

そんな彼がドラム&ベースに魅せられたきっかけは、初期 Reinforced、Omni Trio、Goldie の"Terminator"、Deep Blue の"Helicopter Tune"等で、97年頃から本格的な制作に着手する。Calibre の才能に逸早く注目した Fabio は彼のレーベル Creative Source に迎え入れ、00年の"Mystic/Feelin'"で Calibre の存在は広く知られる事となり、01年にはCD2枚組全21曲を収録したファースト・アルバム『Musique Concrete』を発表、絶賛を浴びる。その後、彼は Marcus Intalex & St Files と活動を共にし、彼らのレーベル、Soul:R/Revolve:R を中心に精力的なリリースを展開、また03年には自己のレーベル Signature を立ちげ、"Mr.Maverick/Highlander"、"Drop It Down/Bleep"等のビッグ・チューンを連発している。そして今年9月、待望のセカンド・アルバム『Second Sun』がいよいよリリースされる予定で、Calibre 旋風が巻き起こるのは必至である。


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