DOUBLE TROUBLE 07 KISMET vs. RIP feat. RUI DA SILVA & SOUL MEKANIK

DOUBLE TROUBLE 07 KISMET vs. RIP feat. RUI DA SILVA & SOUL MEKANIK

06 November 2004 (Sat) @ ageHa, Tokyo _ 22:00 ～

Door : Y3,500 _ ageHa member : Y3,000 _ w/flyer : Y3,000
Arena DJs : Rui Da Silva (Kismet Records/Portugal), Soul Mekanik (RIP Records/UK)
Music : House

5月にはPete Tong x Danny Rampling、そして9月にはPete Heller x Terry Farleyを招聘し、豪華な顔ぶれによるヴァーサス・イベントとして人気を集めるageHaのDouble Trouble。今回白羽の矢が立てられたのは、"So Get Up!"などのアンセムトラックで知られる元Underground Sound Of LisbonのRui Da Silvaと、Sister SledgeやBizzare Inc.、Saint Etienneを始めとした数え切れないくらいのリミックスワークを手がけたことで知られるSure Is Pureの改名プロジェクトSoul Mekanikの二組のアーティストである。

奇しくもそれぞれが21世紀を迎えるタイミングで自らのレーベルを起こし、2001年にそれぞれ"Touch Me" (Rui)、"I'll Call You"(Soul Mekanik)という大ヒット曲を飛ばした彼らであるが、90年代にはどちらかと言うとメジャーグラウンドでの活躍が多かったSoul Mekanikがプログレッシブ系のアンダーグラウンド・トラックでシーンを賑わし、逆に「暗黒のハードハウスの旗手」として知られていたRuiが"Touch Me"でUKポップチャートの1位を取ったという事実は非常に興味深い。90年代のクラブシーンを牽引し、21世紀を迎えてそれぞれ似通ったフィールドへと身を投じて行った二人がどのような競演を果たすのか、非常に楽しみなところである。

RUI DA SILVA バイオグラフィー
 Soul Mekanik バイオグラフィー

Intl News "未来のダウンロードのあり方となるか？Rui Da Silvaの新たな試み" (2004/06/07)