5月2日(月) @ Space Lab Yellow, Tokyo _ 22:00 〜
Door : Y3,500 (1d) _ w/flyer : Y3,000 (1d)
DJs : Doc Martin (Sublevel/LA), DJ Remi (Lumber/Lemiori)
Music : House
DOC MARTIN PROFILE
現在著名なダンス系クラブDJは、ニューヨーク・シカゴ・ロンドンといった都市発であるが、Doc Martinは、米ウエストコースト・シ−ンから世界へ向け活躍している唯一無二のトップDJだ。また、長時間に渡りダンスフロアを完全にホールドできるDJという名のマジシャンである。86年の夏、サンフランシスコのウェアハウス・シーンでDJをスタート。彼のDJセットは、人種・年齢・性別を超えたパーティとして知られるFlammable Liquid、Sunday Love、東カリフォルニアのレイヴ・パーティからアンダーグラウンド・ロフト・パーティやウェアハウスまで、場所を選ばず熱狂的な支持を得ている。
Docは常に音楽でクラウドをミックスするDJとして知られ、レゲエやオールドスクールHip Hopからアンダーグラウンド・シカゴトラック、そしてNYガラージまでをもミックスするオリジナルスタイルは、独特なあたたかい一体感を創出する。
90年代はNYのTwilo、LiverpoolのCreamでもレジでントとして活躍。アメリカのポストレイヴ・ダンスミュージックのアイコン的存在である彼は、Frankie Knuckles、Derrick May、Louie Vega、Carl Cox、Paul Oakenfold、Sasha等と並ぶトップDJとして称される他、このレイヴとクラブ・ダンスミュージックのスペクトラムの大きな壁を取り壊す事で、全くの新境地を作り上げているといえる。アメリカはもちろんオーストラリア、ヨーロッパと世界中を駆け巡り、現在はFabric (London)でもCraig Richards、Terry Francisらと共にレジデントとして君臨している。
スタジオワークにおいては、A Tribe Called Quest、Moloko、Sylk130、The Might Dub Katz (Fat Boy Slim)、Blaze、DJ Pierre、Dubtribe Sound System等の作品に関わり、"Nervous Records"、"Classic"、"Music For Freaks"、"NRK"のプロジェクトに参加、オリジナル・トラックは、"Moonshine"、"Shaboom"、
"Siesta"、"Grayhound"、"Imperial Dub"、"Leaf"やDJ SNEAKの"Defiant Records"、そして彼自身が運営する"Sublevel"といったレーベルから発表してい
る。また、R&BシンガーのMark BellやDJ Sneak、Eddie Amador、Roy Davis Jr.達とのコラボレーションも行う。また、2002年にリリースされた"Classic
Recordings"からのMIX CD "Sounds U Can Feel"や2003年にリリースされた"fabric 10"、昨年"P-Vine"よりリリースされた"TRUE SCHOOL"は、彼のミックス・テクニックとオリジナル・タレントが折り込まれ、DJ達の間で必聴盤となったことは記憶に新しい。
* Yellow提供のプロフィールから抜粋
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