2006年2月10日(金) @ UNIT 23:00 〜
前売 : Y3,000 _ Door : Y3,500
DJs : Joakim (Tigersushi/Versatile), Ewan Pearson (Soma), Toshiya Kawasaki
(mule musiq)
Music : Electro, Techno, house
▼ 毎回クオリティの高いイベントを提供してきた UNIT のレギュラー・パーティー endless flight。2005年11月には、シーンの注目を集める
Luciano と Playhouse の ATA をフィーチャーした7回目を開催し、その素晴らしい内容に HigherFrequency
も大絶賛を贈ったばかりだが、8回目となる今回も、今、ヨーロッパにおいて俄然注目を集める二人のアーティストを招聘しての開催となった。
まず一人は、その尖がった感性と鋭い先見の明でヨーロッパのシーンを席巻しつつあるフランスのレーベル Tigersushi で A&R を務める
Joakim。"How To Kill The DJ"などの問題作を手がけ、70年代後半〜80年代初頭にかけてのアンダーグラウンド・トラックの再評価・再構築にいち早く挑んだ彼の慧眼は、いわゆるエレクトロ・クラッシュ・ムーブメントのさきがけ的な存在として、今や全世界的なレベルで高い評価を受けている。
そしてもう一人は、HigherFrequency もその活躍ぶりに熱い視線を注いでいる Ewan Pearson。グラスゴーに拠点を置く重要レーベル
Soma Quality Recordings から Mass、World Of Apples などの名義でハイクオリティな作品を多数リリース、自身の名義でも
Depeche Mode、Chemical Brothers、The Rapture、Goldfrapp、Alter Ego などのトップ・アーティストのリミックスを手がけるなど、目下、ヨーロッパにおいてハイスピードで評価を上げているDJ/プロデューサーだ。Joakim
と Ewan Pearson の一騎打ち…。まさに2月度大注目のイベントの一つとして位置づけることが出来るだろう。 (HigherFrequency)
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