19 February 2005 (Sat) @ Space Lab Yellow, Tokyo _ 22:00 〜
Door : Y3,500 (1d) _ w/flyer : Y3,000 (1d)
DJs : Ian Pooley (Pooled Music / Germany), Remi (Lumber/Lemioli), Nako (Amee)
Music : House
IAN POOLEY プロフィール
フランクフルト近郊の町、マインツ出身のDJ/プロデューサー。Force Inc
からDJ TONKAと共にT'N'I名義でのEP「Low Mass EP」やSpace Cube名義での
「Adventures Of Kool Killer」などをリリース。また、同レーベルからリリー
スした「Twin Gods EP」(94年)で自身の名義では初のリリース飾る。その翌
年、シカゴ・ハウス・リヴァイヴァルの真っ只中にリリースした「Celtic Cross
EP」が爆発的ヒットを記録、一流プロデューサーとしての地位を確立する。続く
「The Chode Memory EP」(96年)では、ドイツ人が作り出したものとは思えな
いほどファンキーな現代版ディ
スコ・ハウス・サウンドを表現し、高い評価を獲得。そして、98年以降にはDAFT
PUNK、X-PRESS 2、BASEMENT JAXX、CARL COX、DAVE ANGEL、KEN ISHII、SVEN
VATH、ROGER SANCHEZ、GREEN VELVET、DEEE-LITE、YELLOといった多彩なアー
ティストの楽曲のリミックスを行い、テクノ/ハウス界を大いに賑わせた。
V2 Recordsからリリースした3rdアルバム「Since Then」(00年)では女性ヴォー
カルをフィーチャーし、ラテンの要素を前面に押し出したサウンド・スタイルを
確立。翌年、NRKから人気MIX CDシリーズ「Nite:Life 06」をリリースし、
素晴らしい選曲とミックスを披露。03年リリースしたMIX CD「Excursions」で
は、デトロイト・テクノからハウス・クラシックスまで彼自身のルーツを披露。
昨年にはMARCOS VALLE、TERRY CALLIERなどブラジルミュージック&フリーソウ
ルの大御所アーティストを迎えた待望の4thアルバム「Souvenirs」リリース。
ジャズ〜ソウル〜ラテン〜ディスコ〜エレクトロの要素がスパイスとして絶妙な
配分で注ぎ込まれている内容の新作は前作を凌ぐほどの傑作。テクノ大国ドイツ
の中でハウス・ミュージックを推し進めた“現代版ディスコ・ハウスの父”Ian Pooleyが再来日、待望のYELLOW初登場。
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