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London Elektricity

DRUM & BASS SESSIONS 2005 "HOSPITAL NIGHT" LONDON ELEKTRICITY feat. MC WREC

12月17日(土) @ UNIT, Tokyo _ 23:30 〜

前売 : Y3,500 _ Door : Y4,000
DJs : London Elektricity feat. MC Wrec (Hospital/UK), Akira, T-Ak, DJ拓栄, Ryo141
MCs : Big Zai, Cardz, Leo
Extra Sound System : Monster Vibes
Music : Drumn'n Bass


▼ 10月にサード・アルバム"Power Ballads"をリリースし、相変らずライブ・フィーリング全開の完成度の高い作品を世に示したばかりの UK ドラムン・ベース・シーンの重鎮 London Elektricity。その中心人物である Tony Colman が、UNIT の人気レギュラー・パーティー Drum & Bass Sessions に登場する。洗練されたジャジーでソウルフルなドラムン・ベースをテーマに掲げ、ファンの間で絶大な人気を誇るレーベル Hospital Records の中心でもある London Elektricity。ジャズ、ファンク、映画音楽、クラシック等の要素をドラムン・ベースに融合した オリジナルなサウンドで"リキッド・ファンク・ムーヴメント"を先導している彼こそ、今年最後となる同パーティーを締めくくるのに相応しいアーティストと言えるだろう。(HigherFrequency)



LONDON ELEKTRICITY (Hospital Records) PROFILE
London Elektricity こと Tony Colman は、音楽一家に生まれ、7才からピアノ、作曲を開始した。大学でスタジオのテクニックを学んだ後、86年にアシッド・ジャズの先鋭的プロジェクトとなる Izit での活動をスタート。92年にレーベル、Tongue & Groove を旗揚げして以来、Izit で3枚のアルバムを発表している。96年にパートナーの Chris Goss と共に D&B レーベルの Hospital、ハウス・レーベルの Galactic Disco を発足し、London Elektricity を始めとする数々のプロジェクト・ネームでリリースを開始する。Hospital の中核となる London Elektricity は、生楽器を導入した D&B を先駆け、シングル"Rewind"が大ヒット、そして98年のファースト・アルバム「Pull The Plug はジャズ/ファンクのエッセンスが際立つ豊かな音楽性で多くの音楽ファンを引き付ける。03年にはセカンド・アルバム「Billion Dollar Gravy」を発表。熟成されたサウンドにディープなソウルが息づく大傑作となり、同アルバムの楽曲をフル・バンドで再現する初のライヴを成功させる。05年10月にリリースされたサード・アルバム「Power Ballads」は、BBCのジャズ・アワードを受賞したディーヴァ Liane Carroll のヴォーカルを始め、ライヴ感を最大限に発揮した大作となり、多方面から絶賛を浴びている

MC WREC PROFILE
London Elektricity のライブ・セットでフロント・マンとして大活躍中の MC Wrec は、現在 UK で最もエキサイティングな若手アーティストの一人である。ロンドン郊外サリー州出身の彼はハッピー・ハードコア、ジャングルに触発され、95年から MC を始める。その後サウサンプトンに移り、ジャングル、ハウス、ガラージ、ヒップホップ、レゲエ等、幅広いフィールドで活動。中でも DJ Red、Scratch Perverts との交流はドラム&ベース/ヒップホップの両面にアピール、7人組ヒップホップ・グループ Pickpockets での活動も知られる。03年、Tony Colman との出会いからパーティー"HOSPITALITY"に参加するようになり、London Elektricity のライヴ・メンバーの一員となる。現在はブライトンに在住し、London Elektricity、Nectmen との活動と並行してソロ・アルバムの制作を進めている。



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