10 December 2004 (Fri) @ Space Lab Yellow, Tokyo _ 22:00 〜
Door : Y4,000 (1d)
DJ : Lil' Louis, DJ Katsuya
Music : House
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LIL' LOUIS プロフィール
シカゴ・ハウスのオリジネーター。Stevie Wonderと同じ5月13日生ま
れ。B.B.Kingと共演した経験をもつミュージシャンの父とヴォーカリストだっ
た母のもとで育ち、9歳の頃からドラムやベースを演奏。1974年12才の頃からFrankie Knuckles、Ron Hardyらと同様に、オープンリール・テープ
デッキを用いてフィリー・ソウルやディスコをロング・エディットしてプレイ。
17歳で、独創性の高いプレイ・スタイルによりシカゴ屈指の人気DJとなる。1986
年のHercules「7 Ways」のリミックスを皮切りに、「Frequency」「The
Original Video Clash」「7 Days Of Peace」と立て続けにヒットを連発。1989
年には[Diamonds Records]より傑作「French Kiss」をリリース。ダンスフロア
の非日常的な高揚感と性行為をリンクさせた「French Kiss」は、大手の[FFRR]
と[Epic]より再リリースされ、空前の大ヒットを記録した。また「French
Kiss」を含むアルバム『From The Mind Of Lil Louis』は、100万枚以上を売り
上げる。1992年には、大ヒット曲「Club Lonely」と「Saved My Life」を収録し
た、名作アルバム『Journey With The Lonely』でゴールド・ディスクを獲得する。
その後は、ルイ・ヴェガとのユニットBlack Magicとして制作した「Freedom
[Strictly Rhythm/1996]」やLil Louis And The Party「Clap Your Hands
[Go!Beat/1997]」、K.O.F.「Stormy Black」、Carlton「Love Time - In
Line/What's So Funny」、Kimara Lovelace「Misery」等を発表し、リミキサー
としてもBaby FaceやMe'shell Ndegeocelloなど各時代の寵児を手
がけ、コンスタントに傑作を残している。2001年9月[King Street Sounds/Nite
Grooves]よりミックスCD『Mix The Vibe: Lil Louis - 27 Years In The Mix
1974-2001』を発表。
そして2004年、DJ活動30周年となる今年初頭に「フライトケース(レコードボッ
クス)の蓋を閉じるつもりだ」と突然のDJ活動停止を発表。“LAST DANCE”と銘
打ったワールド・ツアーを最後にDJとしては引退することとなった。ダンス
ミュージック・シーンを創世記から切り開いてきた巨匠のライブで繰り出すサウ
ンドにふれることが出来るのは、これが最後となってしまうようだ。
* Space Lab Yellow 提供のプロフィールより引用
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