04 December 2004 (Sat) @ Space Lab Yellow, Tokyo _ 22:00 〜
Door : Y3,500 (1d) _ w/flyer : Y3,000 (1d)
DJs : Kerri Chandler, Marbee (Hi-Life)
Music : House
"Atmosphere"や"Coro"をはじめとする良質の楽曲を長年に渡り発表し続け、Joe Claussell, Jerome Sydenham、Dennis Ferrerといったプロデューサーとのコラボレートでも数々のヒット曲を立て続けにリリースする。自由自在に刻まれる重いキックとベースラインによって常にコマーシャリズムに屈しないアンダーグラウンドでオリジナリティーに満ちたサウンドは唯一無比。まさにケリー節とも言える男気溢れるトラックと華麗なキーボードワークは多くのファンの心をとらえて離さない。今回のDJプレ
イでもクラシックスとハウスを自在に操り我々を真っ黒なケリーワールドに誘ってくれるであろう。
KERRI CHANDLER プロフィール
ディープハウスのオリジナルクリエイター。その独特のベースラインと強烈なボ
トムヘビーなドラムで知られる。父親がDJだった事も手伝い、早くから地元
ニュージャージーやニューヨークのアンダーグラウンドサウンドに親しみ、13才
になる頃にはNJのイーストオレンジにあったRally Record ClubにてDJデビュー
を果たす。
1991年にはThree Generations "Get It Off"、Tule' "Drink On Me"といった
ヒット作のプロデュースでNJの異端児として華々しくシーンに登場。その後も
Bas Noir "Shoe b do"、Susan Clark "Deeper"、Arnold Jarvis
"Inspiration"、Gate-Ah "The Shelter"や自分名義での"Atmosphere"、
"Stratosphere"、"Hemisphere"、"Trionisphere"と続く一連のシリーズや、
"Hallelujah"、"Raw Grooves"、"Coro"といった作品、そしてJoe Claussell、
Jerome Sydenham、Dennis Ferrerといったプロデューサーとのコラボレートでも
数々のヒット曲を立て続けにリリースする。リミキサーとしてもChristine W
"Feel What You Want"、Black Box "Strike It Up"、Martha Wash "Give It To
You"、Femi Kuti "Truth Don Die"等を手がける。
アフロ、ブラジリアン、ゴスペルからトラディショナルなニュージャージーサウ
ンドをベースにしながらも革新的なアイディアとテクノロジーを駆使し、自由自
在に刻まれる重いキックとベースラインによって常にコマーシャリズムに屈しな
いアンダーグラウンドでオリジナリティーに満ちたユニークなサウンドをクリエ
イトし、ハウスミュージックは勿論の事、Speed Garage、2 Stepにも多大な影響
を与えた。DJとしてもヨーロッパ全域を定期的にツアーするかたわらThe
Shelter、Body & Soul、Filter 14、Centro FlyといったNYのクラブにゲストで
迎え入れられてきた。
2003年春にはアルバム"Trionisphere"を再びKing Street Soundsよりリリース。
クラブYellowでのリリースパーティーの模様をそのまま収めたアルム
"Trionishpere Live"もリリースされ、今現在も好評を得ている。
* Space Lab Yellow 提供のプロフィールより引用
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