HigterFrequency DJ チャート

ENGLISH DISK REVIEW

DJ TANZAWA CHART

プログレッシヴハウスを中心にトランス、テクノ、ブレイクビーツなど幅広い選曲でフロアの雰囲気づくりに卓越し、確実にクラウドを満足させるDJとして忠実なファンを多く持つ。DJとしてはこれまで YELLOW, WOMB, CODE, LOOP, SIMOON, MODULE など主要なクラブでプレイ。現在ゲストDJとして様々なクラブイベントでプレイをしている。02年には中国2都市でプレイし、03年8月クアラルンプールでも大成功をおさめ話題となるなど、海外での活躍も増えている。

制作面においては、HigherFrequency の主宰でもある H.Nakamura とプロダクション・ユニット Bionic Rockers を 01年に結成。数々のリミックスやオリジナルの発売に続き、04年には、オリジナル曲 "How Far How Deep"が Hernan Cattaneo によって世界各地でヘビープレイされ、彼が手がけるラジオショー Metro 95.1 などにも登場。その後3月20日に行われた Hernan の来日公演にインスパイアされて制作した官能的なハウス・トラック "Code 0320"が Hernan 自身によって超ヘビープレイされるに至り、05年2月に発売された彼の"Renaissance Masters Vol.2"に収録されるという快挙を成し遂げる。また、同曲のリミックス12インチも Renaissance から3月末に発売され、アメリカのDJ Pool のチャートでトップ10に食い込むなど世界各地で好調な売れ行きを示したばかり。さらに夏に向けては、同曲のアンビエント・バージョンが Pete Gooding が Defected からドロップする人気コンピ"Cafe Mambo"に収録されるなど、単にプログレッシブ・シーンにとどまらない活躍を続けている。

  • MARCH 2006
  • 01 : Yellow Blackbird / Superfly
  • 02 : Adon Olivier / Casa Bulga
  • 03 : Alex Kenji / Destroy Elevation
  • 04 : Ananda Project / Straight Magic
  • 05 : Damian DP / Strange Emotions
  • 06 : Jussi Pekka / Dead Serious
  • 07 : Tigerskin / Neontrance (Mad Edit)
  • 08 : Total Confusion / Deep Blue
  • 09 : Sawyer / deep
  • 10 : Mike Polo / Handle Bar