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S-DJ X Series

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S-DJ X Series

  • CDJ-2000NXS2 DJM-900NXS2

豊かな低域とクリアで広がりのある中高音を実現ダンス・ミュージックの再生に最適なアクティブ・モニター・スピーカー

世界中のダンス・ミュージック・ファンから絶大な信頼を置かれている Pioneer DJ から、アクティブ・モニター・スピーカーの S-DJ X Series が発売された。豊かな低域とクリアで広がりのある中高音をバランスよく表現する本機種は、ダンス・ミュージックの再生に最適。5インチ、6インチ、8インチと三種類のサイズが用意されているが(5インチにはホワイト・モデルもラインナップ)、その手頃なサイズ感は、自宅やホーム・スタジオでの制作、そしてホーム・パーティーなどにもぴったりだろう。Pioneer の DJ 機器メーカーとしての豊富な経験と、長年のスピーカー開発で培ってきた高音質技術を活かした S-DJ X Series。モニター・スピーカーの新たなスタンダードとなり得る魅力を持ったプロダクトの登場だ。

Kenji Takimi

日本のクラブ・シーンを追いかけている人で、彼の名前を聞いたことがない人はいないだろう。言わずと知れた人気レーベル 〈Crue-L〉 のオーナーであり、時代やジャンルに捉われない独自の審美眼でディープかつエレガントなサウンドを創出するDJ / プロデューサーでもある瀧見憲司。実に6年ぶりとなる ミックスCD 『XLAND RECORDS presents XMIX 03』 も話題になっている氏には、8インチの S-DJ80X を使ってみてもらった。

ENA

GOTH-TRAD 率いる Back To Chill のレジデント DJ として活躍し、今年はフランスの 〈7even〉 から初オリジナル・アルバム 『Bilateral』 をリリース、そして Resident Advisor のポッドキャストに日本人2人目となるミックスの提供も行うなど、アンダーグラウンド・シーンで世界的に活躍する Ena。これからの飛躍も大いに期待されるカッティング・エッジなアーティストである彼に、5インチの S-DJ50X と6インチの S-DJ60X の使用感を訊いた。

迫力ある低音と立体感を持った中高域を実現する、こだわりの技術

コンパクトなボディにもかかわらず、迫力ある低音再生が実現したのは、エンクロージャーとバスレフダクト部に高剛性MDF材を採用し、ウーファーユニットにも極厚MDF材を直接取り付けることで、不要な共振を抑制したから。また、バスレフダクト部には「Groove(溝)技術」を採用。この溝が空気の流れを整え、低音を前面にスムーズに放射する。更には、ダクト内部にラウンド加工を施してノイズを低減するなど、美しい低音再生のため、細部にまでこだわっているのが分かるだろう。そして、TAD Labs社製モニター・スピーカー、TAD Pro TSM-2201-LR の「DECO」技術による凸形状ディフューザーをトゥイーター部に採用したのも注目だ。これが中高域の音を左右と上方へ振り分けることで、広いスイートスポットと立体感のある音像を実現している。

 
 
トゥイーター 1インチソフトドームトゥイーター
ウーファー 5インチアラミド繊維ウーファー 6インチアラミド繊維ウーファー 8インチアラミド繊維ウーファー
周波数特性 50Hz~20kHz 45Hz~20kHz 40Hz~20kHz
最大SPL 107dB 113dB 115dB
アンプ出力
ダイナミックパワー
(定格出力)
ABクラスバイアンプ:80W
LF:54W (30W)
HF:26W (15W)
ABクラスバイアンプ:125W
LF:90W (50W)
HF:35W (20W)
ABクラスバイアンプ:160W
LF:125W (70W)
HF:35W (20W)
入力端子
バランス入力
XLR×1、TRS(1/4 inch PHONE)×1
入力端子
アンバランス入力
RCA×1
入力インピーダンス 10kΩ
レベルコントロール -∞dB~+6dB
HFレベルアジャスト -2dB/-1dB/0dB/+1dB
消費電力 100W 140W 160W
本体質量 6.5kg 8.5kg 11.8kg

Pioneer DJ

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